
2025年12月11日。ワルシャワからベルリンへ移動しました。この日はトラブル(準備不足ともいう)が立て続けに起こり、写真を撮る余裕がなく……。
なんとかこの画像↑を動画から切り抜きました。ブレブレですみません。ブレ具合が私の動揺を表しているかのようです(笑)。
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✏️目次
荷物が置けない問題
ベルリンまで5時間以上
乗ったのはこんな感じの車両でした。(写真がないのでflickerから拝借)
「ベルリン・ワルシャワ・エクスプレス」(Berlin-Warszawa-Express)のEC46。ワルシャワ中央駅からベルリン中央駅まで5時間強の予定(ドイツ鉄道はよく遅れますが)。
欧州内の列車移動は久しぶりです。ユーレイルパスもアプリの使い方がよくわかりません。
不安だけど、でもまあ何とかなるだろうと楽観していました。
大きな荷物はコンパートメントに置けない
ワルシャワ中央駅を11時に出発。ユーレイルパスの2等を持っているので、2等車で予約されていない席があれば座ることもできます。
……のはずですが、乗車した車両はコンパートメント。隣の車両もコンパートメント。えっ、コンパートメントしかない?
後で調べたところ、オープン座席も1両あり、荷物置き場もあったようですが、その時は確認できませんでした。
コンパートメントは6人の部屋で、荷物は頭上の棚に置くしかありません。1部屋を2人だけで使えるほど空いていれば、大きなスーツケース2つを置くことも可能かもしれませんが、他に人がいたら無理です。
この時の車内はそこそこ混雑していました。早めに座席を確保しないと、5時間以上立ちっぱなしになりそうな状況。
小さい荷物は棚へ 若者が助力
夫が私に「とにかく座っちゃって」と言うので、大きなスーツケースは夫に託し、私は小さいスーツケースと共にコンパートメントへ。
初めは小さいスーツケースを足元に置いていたのですが、どんどん乗客が増えて邪魔になりました。そこで頭上の棚に載せようとしたのですが、ビールとかジュースとか水とか、液体を入れているので重い……。
ひるんでいたら、若い男性が軽々と上に載せてくれました。ありがとうー!
ヨーロッパでは、荷物が重くて困っていると助けてくれる人が多いのです。ヨーロッパのこういうところ、大好きです。感謝。
夫はスーツケース2個と通路に
一方で夫は通路に立ったままです。コンパートメント車両は通路も狭いので、大きな荷物2個の管理にも苦心している様子。
途中の停車駅で人の出入りがあると邪魔になるだろうし……。座っている私も気が気じゃありません。
しばらくすると、突然夫がコンパートメントのドアを開けました。
「こっち来て!座っていいって」
よくわかりませんが、また若者に荷物を降ろしてもらって、お礼を言いながらコンパートメントを出ました。
車掌さんの神対応で座れた!
夫に案内されたのは、車椅子優先席の小部屋。通路に立っていると邪魔だからか、車掌さんが使っていいと言ってくれたのだそうです。
小部屋を2人だけで使えるし、荷物を全部置いても余裕の広さだし、大ラッキー!
車掌さん「神」です!
そう、こっちの人って意外と柔軟に対応してくれるんです。人によるかもしれませんが。
一転、快適な鉄道旅となりました。
ユーレイルパス不慣れ問題
二次元コードが出せない
しかし、もう一つ懸案事項が。ユーレイルパスのアプリ(Rail Planner)の使い方がよくわかりません。なので、使うときに教えてもらおうと思っていました。
ほどなくして検札が来たので「これでいいでしょうか、よくわからないのですが」とスマホ画面を見せましたが、やっぱりダメ。
どうしたらいいか尋ねても「二次元コード(QRコード)を出してください」と言われるばかり。その二次元コードをどうやって出したらいいのかわからないんだけど……。うーん、どうしようー。
出発前の操作完了が必須
車掌さんは「また後で来るから、次のXXXXX駅以降の二次元コードを出しておいてください」みたいなことを言って去りました。
え、次の駅からの分を出すの?
そう聞いて、「乗っちゃった今となっては、ワルシャワ中央駅からの乗車券の二次元コードは出せない」ということを理解しました。つまり「列車が出発する前までに、二次元コード表示までが必須」ということ。
ああー、やっちゃった。ごめんなさい。
正しい手順をやっと理解
試行錯誤を繰り返し、ようやく二次元コードを表示させることができました!
正直言って、なぜできなかったのか、なぜできるようになったのか、よくわからないのですが、いろいろやっているうちにできました。
基本的な手順は以下の通りです。
💡ユーレイルパスアプリの使い方
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- アプリを開く:スマートフォンで「Rail Planner」アプリを開く
- パスを追加:「My Pass」画面で、購入時に届いたメールに記載されているパス番号を入力してパスをアプリに追加
- 旅程(Trip)を作成・追加:「Planner」で乗車する列車の情報を検索し、「My Trip」に保存
- 乗車日を有効化:乗車する日になったら、「My Trip」に保存した列車の横にあるトグルボタン(切り替えスイッチ)をタップして、その日の移動を有効化
- 「Show ticket」をタップ:「My Pass」画面に表示されているパスの「Show ticket」をタップして、二次元コードを表示させる
私は上の手順の3までしか終えていなかったのです。トグルボタンがタップできずに困っていたのですが、なぜできるようになったのか、よくわかりません。
まあ、でも何とかなって良かったです。
お得なパス、初心者は日本語サイトが安心
ユーレイルパスは60歳以上は割引が効くし、しかも25%オフで購入できたのでとてもお得でした。10日分で5万8000円ぐらいだったので、1日5800円(30€くらい)以上の区間に乗れば元が取れる計算です。
この「ベルリン・ワルシャワエクスプレス」は早期予約でも33€くらい、通常料金なら80€以上するので、使い方さえ理解していれば超お得!
改めてこの記事を書くために調べていたら、日本語でユーレイルパスを購入できるサイトもあるんですね(知らなかった)。
Klookというサイトを見たら使い方も画像付きの日本語で説明されているじゃないですか。旅行前に知りたかったよ……。
私は公式サイト(英語)🔗で購入しましたが、初めての方はKlookなどの日本語サイトがオススメです。
参考:Wi-Fiとデータ通信 どう使い分け?
楽天モバイル無料は月2GBまで
車内でアプリと格闘できたのも、通信事情が良かったおかげです。
記憶があいまいですが、車内にはWi-Fiが飛んでいて、問題なく使えたと思います。スマホ(楽天モバイル🔗)のデータ通信も使えますが、無料利用は1カ月2GBが上限。なるべく温存したいので、公共Wi-Fiがある場所では積極的に利用しました。
公共Wi-Fi活用で「10日間で2GB」
その結果、今回の旅では「10日間で2GB」のペースとなりました。
具体的には12月9日にワルシャワに到着した後、12月20日ごろ2GBに達しそうになったので、2GBを1000円で追加購入。1GB(500円)単位で追加可能です。
1月に入ると新たに2GB使えるため、1月9日のスイス出発までは基本プランだけで足りました。
トータルで見ると、1カ月の旅行のために追加で使ったデータ通信代は1000円。かなりお得ですよね。
ただし、公共のWi-Fiは悪意のある第三者に通信内容を「のぞき見」されるリスクがあるので、以下のポイントに注意しています。
💡公共Wi-Fi利用の注意点
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個人情報の入力を避ける:
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クレジットカード情報、住所、電話番号の入力は絶対に避ける
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ネットバンキングやショッピングサイトへのログインも控える
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「HTTPS」で始まるサイトのみ閲覧:
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ブラウザのアドレスバーに「鍵マーク」がついているか確認
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「自動接続」されないように設定する:
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知らない間に危険なWi-Fiに繋がらないよう、確認してから接続するように設定しておく
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逆に以下の場合は、ホテル・空港・鉄道など比較的安全な公共Wi-Fiを利用します。
💡公共Wi-Fiを利用したいシーン
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動画視聴やファイルのダウンロード:
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データを大量消費するため公共Wi-Fiを積極的に活用
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観光情報の閲覧:
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ログイン不要なブログやニュースサイトなどで情報収集
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- ユーレイルパスの有効化、Googleマップの確認やSNS・メールなど:
- ただし使用は慎重に。個人情報を入力する際はデータ通信を利用
セキュリティは重要です。でも料金も抑えたい。どこで線引きするかは自己責任かなと思っています。上記はあくまでも私の場合なので、ご参考程度で。
何とかベルリン到着
ベルリン到着直前、窓の外に広がる夕焼けがあまりにキレイで、動画を撮影しちゃいました。あまりうまく撮れなかったけれど……。(冒頭の画像はここから切り取ったものです)
今回の鉄道移動はいろいろありましたが、周囲の人々に助けられて、何とかベルリンに到着できました。感謝、感謝です。
次回からは、ベルリンからICEで3時間弱の「エアフルト」1泊2日の旅をお届けします。お楽しみに!
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