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突然のICE運休!エアフルト往復で急遽ライプツィヒに寄り道|2025-26欧州周遊(移動編2)


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冬のどんよりした空とエルフルト中央駅の外観。レンガ造りの歴史的なファサードに「HAUPTBAHNHOF」の文字が見える

ベルリンに到着した翌日の2025年12月12日、エアフルトへ行きました。

ユーレイルパスを手に、ベルリン中央駅からICEで出発。中世の面影が残るエアフルトで1泊し、クリスマスマーケットを楽しんでベルリンに戻ります。

往路はまあ順調だったのですが、帰りは乗るつもりだったICEが突然運休となり……。思いつきでライプツィヒに立ち寄りました。

(移動1)冷や汗もののワルシャワ→ベルリンはこちら🔗
この旅の全貌はこちら🔗

✏️目次

 

エアフルト行きは順調

でも2時間45分座れず

駅のホームにある電光掲示板。11:45発ミュンヘン行きのICE 509の停車駅(ライプツィヒ、エルフルト等)を表示
DBアプリの画面。ベルリン中央駅11:45発、エルフルト中央駅14:29着のICE 509の旅程。2等車は予約不可で混雑が予想される旨の表示

ベルリン中央駅からミュンヘン行きのICE509に乗り、エアフルトへ。

ユーレイルパスの使い方は前日のワルシャワ→ベルリン間で習得したので、ちゃんと二次元コードを事前に表示しています。

写真↑右はドイツ鉄道(DB)アプリ。ドイツ国内分は、これで確認すると乗車する列車の混雑状況がわかります。
ベルリン(Berlin)からエアフルト(Erfurt)まで、人型がずっと3人と混雑しています。ちなみに1人なら空いている、2人ならたぶん座れるという感じ。

これは座れない可能性が高いなーと思いましたが、2人ともリュックだけの軽装(大きな荷物はベルリンのホテルに預かってもらいました)だし、乗車時間も3時間弱だし、最悪立ちっぱなしでもいいと考えて乗車しました。

そして実際、ほぼ満席で座れませんでした。

想定内とはいえ、エアフルト到着時すでに疲れてましたね……。宿まで歩くつもりでしたがバスに乗りました(笑)。

 

帰路に予定していた列車が運休

予定列車の表示がない

エルフルト中央駅構内の巨大なクリスマスツリーと、ルターやゲーテの名が記された歓迎の電光掲示板

翌日、観光を終えてエアフルト中央駅へ戻り掲示板を見ると、乗ろうと思っているICEの番号表示がありません。

えっ、どういうこと?

これは運休に違いない。DBではよくあるトラブルです。
ユーレイルパスだから、次の列車をアプリで探して登録し直せば大丈夫なのですが、さて、どうしよう。

 

次の列車に変更?それとも…

駅の掲示板によると、当初予定の30分後くらいにベルリン行きがあります。

でもこの列車、DBアプリで人型3人。またもや座れそうにありません。1本運休になった分、一層混雑していそうだし。

それに30分くらいヒマになります。この駅で時間をつぶすか……。

などと考えていたところ、夫が突然「ライプツィヒ行きに乗っちゃおうか」と言い出しました。ん?ライプツィヒ??

 

急遽ライプツィヒへ

DBアプリを活用

確かに当初予定と同じくらいの出発時刻で、ライプツィヒ行きICEがあります。

DBアプリの運行情報。エルフルト中央駅からライプツィヒ中央駅への移動で、出発が約10分遅延(12:26発が12:36発に変更)している表示

DBアプリを見ると、この列車も10分ほど遅れているおかげで乗れそう。

人型も2人だから座れそう!

夫「ライプツィヒで1時間くらい時間あいちゃうけど、ここで時間潰すよりいいんじゃない?」

ドイツ鉄道(DB)のアプリ表示

なるほど。確かに乗り継ぎ時間は約1時間ですが、ライプツィヒ中央駅は構内がショッピングセンターになっているので楽しめそうです。

そして、ライプツィヒ→ベルリンのICEも人型が2人だから座れそう。

ベルリン到着を急いでいるわけでもないので、夫のプラン採用!

夫は元「鉄ちゃん」なだけあって、こういう機転は得意というか、いろんなルートを考えるのが好きなんですよね。助かります。

 

ユーレイルパスのルートを変更

プラン変更を決定したら、急いでユーレイルパスのルートを変更。二次元コードまでちゃんと表示させてから、急いでホームへ。ギリギリ間に合いました。

乗車すると思惑通りけっこう空いていて、余裕で座ることができました。

 

駅全体がクリスマス

ヨーロッパ最大級の駅舎

ライプツィヒ中央駅の巨大なトレインシェッド(屋根)とホームに停車中のICE車両

そんなこんなでライプツィヒ中央駅に到着。
ヨーロッパ最大級の床面積を誇る駅舎は、大きなドーム屋根が印象的です。
せっかくなので構内のショッピングセンターを見てまわりましょう。

 

ゴージャスなデコレーション

ライプツィヒ中央駅構内のショッピングエリア。高い天井から豪華なイルミネーションが吊り下げられている

ホームから構内に入った途端、ゴージャスです。駅とは思えない。

駅構内にある「Glühwein Station(グリューワイン・ステーション)」と書かれたクリスマスピラミッド

クリスマスピラミッドの下にグリューワイン(ホットワイン)のスタンド。「駅構内にクリスマスマーケットがある」という感じです。

構内の店舗もクリスマス一色。

クリスマスの装飾が施されたリンツ(Lindt)のチョコレートショップの店舗外観

日本でもお馴染みのチョコレート屋さん・リンツ(Lindt)。華やか!

おもちゃ屋の店頭に置かれた、トナカイの等身大パネルとクリスマスギフト用の商品棚

おもちゃ屋さんにはトナカイのパネルが。

ライプツィヒ中央駅のガラス天井を背景に、ゲヴァントハウス管弦楽団と聖トーマス教会合唱団の大きなネオン看板

クラシック音楽好きとしては見逃せない「Gewandhaus Orchester(ゲヴァントハウス管弦楽団)」の赤いロゴ。
隣にはThomanerchor Leipzig (ライプツィヒ聖トーマス教会合唱団)の黄色と青のロゴも。
さすがバッハやメンデルスゾーンゆかりの「音楽の街」です。

駅の中だけでも観光気分を味わえました。

 

ユーレイルパスは「寄り道」の味方

ベルリンともエアフルトとも異なるクリスマスの風景を楽しむことができました。トラブルのおかげ、というか、これぞ旅の醍醐味、かもしれません。

ライプツィヒを短時間で満喫し、無事にベルリンへ帰りました。

運休や遅延も「自由な途中下車」に変えられるのはユーレイルパスの強み。そしてDBアプリは混雑具合や遅延状況など細かい点が確認できて便利です。

ユーレイルパスは公式サイト(英語)🔗で購入しましたが、最初はあまり使い方がわからず冷や汗ものでした(その顛末はこちら🔗)。後で知ったのですが、Klookなど日本語で買えるサイトもあるので、初めての方はこちらがオススメです。

 

次回はエアフルトの民泊「開かない鍵と格闘30分」をお届けします。

 

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