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スイス航空(LX160)ビジネスクラス搭乗記!チューリッヒから成田へ。伝統料理とサービス見直しの波|2025-26欧州周遊(復路2)


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スイス航空B777-300ERビジネスクラスの座席空間とアメニティ、機内誌などの様子に「スイス航空LX160ビジネスクラス搭乗記」と書かれたアイキャッチ画像

今回の欧州旅も、いよいよ最終回。

チューリッヒから成田へ向かうスイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)LX160便のビジネスクラス搭乗記です。

長距離路線のビジネスクラスといえば、航空券を普通に購入すると数十万円から、時期によっては100万円を超えることもある高嶺の花。しかし、ANAマイルを貯めて「特典航空券」を利用すれば、燃油サーチャージや諸税などの費用だけでこの極上の空間を体験できます。

今回は、最新のサービス事情や、機内食のうれしいハプニング、そしてちょっとした仕様変更についてお届けします!

搭乗までの移動とラウンジ体験はこちら🔗
この旅の全貌はこちら🔗

✏️目次

B777-300ERの快適空間

シート&アメニティ

チューリヒ空港の搭乗ゲートに駐機するスイス国際航空のボーイング777-300ER2026年1月9日。1カ月に及ぶ欧州周遊を終えて帰国します。

スイス航空B777-300ERの安全のしおりと個人用モニター画面今回の機材はボーイング777-300ER。

スイスインターナショナルエアラインズB777-300ERビジネスクラスの座席空間とアメニティスイス航空らしい、木目調とブラウンを基調とした落ち着いたインテリアが迎えてくれます。相変わらず居心地の良い空間ですが、アメニティのポーチが変わった!

約2年前に搭乗した時はハードケースだったのが、ソフトケースになりました。中身も最低限になっており、「他に欲しいアメニティがあれば、CAに声をかけてくれればお持ちします」というような内容の紙が添えられていました。

航空各社のサービス見直しの波を感じることが増えましたが、ここにも。

スイス航空ビジネスクラスの機内で提供されるウェルカムシャンパンと窓の外の景色ウェルカムドリンクはシャンパンをいただきました。離陸します!

1食目(夕食)

贅沢コラボの美食とワイン

安定飛行に入ると、お楽しみの機内食(夕食)の時間。

メニューごとに印がついています。最下部に脚注があり、

  • スイス・サンモリッツのラグジュアリーホテル「バドラッツ・パレス・ホテル(Badrutt's Palace Hotel St. Moritz)」によるプロデュース
  • スイス・ジュネーヴのミシュラン二つ星レストラン(オーベルジュ)「The Woodward Auberge & LAtelier Robuchon」の総料理長Oivier Jean氏プロデュース
  • 世界初のベジタリアン・レストラン、チューリッヒの「ヒルトル」によるプロデュース

という感じの記載があります。なんとも贅沢なコラボです。

前菜とスープ

まずは前菜。夫とはそれぞれ別のものをオーダーしました。

スイス航空ビジネスクラスのファーストコース前菜、トラウトのスモークこちら👆は私の前菜「トラウトのスモーク ウォルドーフサラダ、ブドウ、クルミのロースト添え」(バドラッツ・パレス・ホテルのプロデュース)。味はもちろん、見た目もとても美しく、メインへの期待が膨らみます。

スイス航空ビジネスクラスのファーストコース前菜、ビーツのパテ夫は「ビーツのバテとビスタチオ、イチジクマスタードとエシャロットのピクルス」(レストラン「ヒルトル」プロデュース)。肉好きの夫が野菜料理を頼むなんて珍しいと思ったのですが、ビーツがすごく気に入ったようでした。

いずれもサラダとドレッシング(フレンチかイタリアン)とともに供され、パンは空港近くの人気ベーカリー「Bertschi」の特製パン。

idea-catのアイコン 飲み物は二人揃って白ワインをお願いしました。日本ではなかなかお目にかかれないスイス産です。スイスワインは生産量が少なく、大半が自国で消費されてしまうため、輸出量が極めて少ないとのこと。

スイスのワインって、こんなに美味しかったんだ!と思いました。

機内食で提供されたポテトと西洋ネギのクリームスープ「ポテトと西洋ネギのクリームスープ」を挟み、メインディッシュへ。

メイン

スイス航空ビジネスクラスのメイン料理、仔牛のフィレ肉ペッパーコーンソース仕立て仔牛のフィレ肉 ペッパーコーンソース仕立て、マッシュポテト、ニンジンのグラッセ、チンゲン菜添え(二つ星シェフプロデュース)を二人揃って注文。ワインもスイスワインの赤に変えました。

しかし、窓側の私の席に料理が届いた後、通路側の夫にCAさんが何か説明しています。

夫に訊くと「この料理、時間がかかるんだって。別の肉料理だったらすぐ出せるっていうから、OKって答えた」とのこと。

運ばれてきたのが、こちらの料理です。

スイスの伝統料理ズリ・ゲシュニッツェルテスとロスティの機内食プレートこれはスイス・チューリヒの伝統料理「チューリッヒャー・ゲシュニッツェルテス」(仔牛肉のクリーム煮、レシュティ添え)だと思われます。

これがまた絶品だったらしく、夫は 「もしかするとこれ、ファーストクラス用だったんじゃないかな。得した!」と大喜びでした。ファーストクラス用かどうかは不明ですが、臨機応変にこんな美味しい郷土料理を提供してくれるなんて、さすがです。

もちろん、仔牛のフィレも最高でしたよ!

デザート

パレスホテルのロゴが入ったチョコレートケーキとティラミスのデザートプレート食後のデザートも2種類。私は写真👆左の「チョコレートケーキ 塩キャラメルソース添え」(バドラッツ・パレス・ホテルのプロデュース)、夫は写真👆右の「フェアトレード認証のネスプレッソコーヒーを使ったティラミス」(二つ星シェフプロデュース)をいただきました。

そして最後に「エシュバッハ・ショコラティエ(Aeschbach Chocolatier)」のプラリネと、コーヒー。

何から何まで美味しかったです!

ごちそうさまでした。シートをフルフラットにして眠ります。

参考:快適に過ごすヒント

ぐっすり眠るための乾燥対策

フルフラットは快適ですが、機内が乾燥しているのはビジネスクラスもエコノミークラスも同じ。乾燥対策として私はいつも「めぐりズム」と「のどぬ〜る ぬれマスク」を使用しています。(見た目が怪しい人になるけど……笑)

数時間眠って目を覚ますと、ぬれマスクがすっかり乾いていたりします。

あとは、ミストスプレーやモイスチャークリームもいいですね。ビジネスクラスのアメニティに入っていることも多いです。

前回6月のドイツ旅で搭乗したエバー航空のアメニティに入っていたJurlique(ジュリーク)のローズウォーター・バランシングミストがとても気に入りました。

暇を持て余した時のエンタメ

私はあまり機内エンタメを利用しません。代わりに、リラックスするために(あるいはよく眠るために)好きな音楽をスマホに入れています。ヘッドホンもスマホと接続できるものを持参し使用。

クラシック音楽好きなので、音質が良いSoundcore(サウンドコア)のSpace One Proを愛用しています。

もちろんノイズキャンセリングはバッチリ。無線(Bluetooth)接続が便利で、トイレに行っている時も聴けます(笑)。機内だけでなく、ホテルやラウンジでオンライン会議など仕事をする時や、鉄道で長距離移動する際にも威力を発揮してくれます。

2食目(朝食)

オーダーシートの罠で「パン祭り」に

しっかり休んだ後の2食目(朝食)は、以前とは異なり、搭乗時にあらかじめ紙のリストにチェックを入れて提出するスタイルに変わっていました。CAさんの手間が減らせるのかな。

スイス航空ビジネスクラスの朝食事前申告用オーダーシート

オレンジジュースと水、カプチーノと「スイス風の朝食(ハム・サラミとチーズの盛り合わせ)」、パンは「クロワッサン」にチェックを入れて提出したのですが……。

目覚めて運ばれてきたトレイを見てびっくり。

スイス風の朝食セットとカゴに山盛りになった数種類のパンお皿の上に大量のパン!

どうやら「スイス風の朝食」を選ぶと、数種類のパンがデフォルトで付いてくるようです。そこに私が「クロワッサン」を指定してしまったため「パン祭り」状態に。

さすがにこの量のパンは食べられませんでした。ごめんなさい。次回はオーダーシートを提出する際に、CAさんに確認しようと思います。

そしてチーズもサラミも超美味しかったです。最後にスイスのチーズが食べられてうれしかった!

食べ終わるともう旅もおしまい。成田空港に無事到着しました。

成田空港到着通路の壁に描かれた「Welcome to JAPAN」の文字とキャラクター

まとめ

サービス見直しの波をひしひしと感じる

帰国便ではいくつか「サービス見直しの波(効率化)」を感じる部分がありましたが、特に変化を感じたのがアメニティでした。

私は「長距離フライトで必要なものはお気に入りを持ち込む」派なので、アメニティがなくても構わないのですが、でも、ハードタイプのアメニティケースは旅行に便利ですし、コスメ類も良いものが入っているので、楽しみにしている人には寂しさを感じる変更点かと思います。

他にも今回は例えば、予約時の座席指定が限定的だったように感じました。タイミングの問題だった可能性もありますが、他社マイルによる特典航空券での利用なので、そういったサービスが見直されても仕方ないのかな……とは思います。

それでもマイル旅はやめられない!

一方で食事はとても美味しく、ワインも最高で、とても快適なフライトでした。

ビジネスクラスなら、長時間のヨーロッパ路線でもフルフラットで横になれるため、疲れ方が違います。それに、現地でワインやお土産をたくさん買っても重量オーバーを心配しなくて済みます。

こうしたヨーロッパ往復ビジネスクラスの旅ができるのはANAマイルのおかげ。

興味のある方は、我が家のマイルの貯め方についてこちら👇の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

「2025-26欧州周遊記」にお付き合いいただき、ありがとうございました!

引き続き、テーマ別にまとめ記事をアップしていきます。どうぞお楽しみに。

我が家のANAマイルの貯め方はこちら🔗
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