
2025年12月〜2026年1月の欧州旅。年明け早々の1月2日、ウィーンから次なる目的地、ミュンヘンへ向かいました。
「1月のミュンヘンは雪がすごそう……」「スーツケースを引いて歩けるかな?」と不安もありましたが、結果的には天気もそこまで悪くなく、装備にも助けられました。とはいえやっぱり雪道は大変でした……。
今回は、お得なユーレイルパスを使った移動と、ミュンヘンで拠点とした「アパートホテル アダージョ ミュンヘン シティ」の様子を詳しくレポートします。
注:今回宿泊したホテルは現在閉業していますが、設備やサービスはアダージョの魅力が詰まっています。代替ホテルもご紹介します。
✏️目次
ウィーンからミュンヘンへ
RJXで快適に移動
2026年1月2日、宿泊していたウィーン・ハンデルスカイ駅からウィーン中央駅を経由し、ミュンヘン中央駅へ。ユーレイルパスは長距離移動だけでなく、中央駅までの部分にも使えるのが地味にうれしいです。

こちら👆はユーレイルパスのスマホの画面。ウィーン中央駅からミュンヘンまでは、RJX(レイルジェット)で約4時間の旅になります。
RJXはオーストリア鉄道が運行する高速列車で、日本でいえば新幹線みたいなイメージですね。速くて快適に移動できます!
ユーレイルパスでお得に
今回の旅で利用したのはユーレイルパスの10日用です。1人5万8100円で購入したので、1日の単価は5810円。
一方、この記事を書くにあたって、実際に乗ったのと同じ金曜日12:28発RJXの料金をOmioで検索したところ、2万2504円と表示されました。乗車したのは1月2日というホリデーシーズン真っ只中だったので、実際はもっと高いのかも。
この日の移動だけで、なんと1人あたり1万6694円浮いた計算です。
鉄道チケットには早割などもありますが、ホリデーシーズンは早割対象外だったりするし、ユーレイルパスなら直前に乗車する列車を選べるのが本当に便利。
ユーレイルパスは、ブラックフライデーや春先などにセールもあるので、タイミングを見計らって日本でパスを買っておくと一層お得に購入できます。
私は公式サイト(英語)🔗で購入しましたが、最初はあまり使い方がわからず冷や汗ものでした(その顛末はこちら🔗)。Klookなど日本語で買えるサイトもあるので、初めての方はこちらがおすすめです。
ユーレイルパスについては、ブダペスト日帰りの記事に詳しく書いています。
混雑時や荷物があるときは予約が必須
お得なユーレイルパスですが、座席予約は別料金です。
短時間かつ荷物が少ない場合は、立ちっぱなしでも構わないのですが、今回は大きなスーツケースを2つ、さらに小さいのも1つ持っての移動。しかもかなりの混雑が予想されたので、移動日5日前の12月28日に予約しました。
ユーレイルパスから予約したところ、手数料は2人分で€16.00(3059円)。ただし、座席指定などはできませんでした。2人の席が近いかどうかや、荷物置き場が近いかどうかもわからないまま乗車しました。
実際は同じ車両でしたが少し離れた席。ものすごい混雑でしたが、大きいスーツケースは何とか荷物置き場に置くことができ、小さい方は別の棚の上に置けました。予約者がいない席は激しい争奪戦が繰り広げられていた(笑)ので、予約してよかった!と心から思いました。
ちなみに、座席予約は普通にDB(ドイツ鉄道)でもできることが後でわかりました。その方が安くて、座席指定もできます。詳細はミュンヘン→チューリヒ🚄移動の際に書きますね。
1月のミュンヘン、雪道の洗礼
そんなこんなでミュンヘン中央駅に降り立つと、そこは銀世界。
空港が閉鎖されることもある時期なので警戒していましたが、幸い到着時の雪はそれほどでもありませんでした。

とはいえ、雪道でスーツケースを引くのはなかなかの重労働です。
愛用のリモワ(サルサシリーズ)は、普段は頼もしい相棒ですが、その大きな車輪も雪に埋もれると動かなくなります。「雪や泥に強いポリカーボネート製でよかった」と思いつつも、駅近のホテルを選んで正解だったと痛感しました。
事前準備もモノを言ったと思います。
今回の救世主アイテム
ブーツ: 足元が濡れない&凍った道も滑りにくい。疲労度が全然違います。
防水スプレーしたダウン: 傘をささずに済み、両手が空くので助かります。
宿泊記:アパートホテル アダージョ ミュンヘン シティ
驚きのデポジット
今回の宿泊先は「アパートホテル アダージョ ミュンヘン シティ」。中央駅から徒歩5分くらいです。雪道なので駅近は「神」!
フロントでチェックインすると、€200のデポジットを求められ驚きました。約4万円ですよ!
クレジットカードを提示するだけならよくあるけれど、€200支払うのは初めての体験です。特に問題なければチェックアウトの際に返却されるという説明でしたので、おそるおそる(笑)クレジットカードで支払いました。
そしてチェックアウトの時、フロントの担当者からは返却について言及なし。支払いのレシートを見せて「€200がチェックアウト時に返却されるとのことだったけど?」と尋ねると「この後、部屋などをチェックして問題なければ返却する」とのことでした。
後でクレジットカードの明細を見ると、請求も返却も表示されていませんでしたので、実際はカード提示と同じことのようです。こういう方法もあるんですね。
よく利用するアコーホテルズ系でも「えっ?」って思っちゃったので、初めての宿だったらもっと不信感でいっぱいだったかも(笑)。
暮らすように旅ができる設備

いろいろありましたが、ようやく部屋に到着しました。十分な広さと快適なベッド。内装はアースカラーベースで落ち着いた雰囲気です。


大きめの丸いテーブルがあり、ここで食事やPC作業もできました。Wi-Fiも快適。
キッチンは入り口のドアを入ってすぐ横にあり、大型冷蔵庫、電子レンジ、そして食洗機も完備。

ネスプレッソもあります。ちなみにコーヒーメーカーはフロント横にも設置されていて、部屋に持ち帰って飲むこともできました。
すぐ近くにスーパー「Lidl」があったので、夕食はそこで調達。ドイツの中では物価の高いミュンヘンですが、今回は一度も外食せずに済ませてしまいました。
バスタブの裏技


そして、今回も予約時は特に要望していないに、バスタブ付きの部屋でした。実はこれ、ベルリン滞在時と同様、アコーホテルズの会員プロファイルで「バスタブ希望」にしていたおかげ。
詳細はこちら👇に書きました。会員になっておくと良いことがあります!
外出不要!充実の朝食ビュッフェ

このホテル、予約時に朝食を付けても価格が同じだったので、今回は珍しく朝食付きプランにしました。外は雪、物価は高い……となれば、ホテルでゆっくり食べるのが大正解。ドイツの朝食は美味しいので大好きです!


ドイツらしい多種多様なパンとフルーツ、焼いたソーセージ。


ふわふわのスクランブルエッグや、ゆで卵もあります。


冷蔵庫の中にはハムとチーズ、ヨーグルト、バター、ジュースも。
中でも目を引いたのが、日本では見かけない「ヌテラ専用サーバー」です。ワッフルコーンに自分で入れられ、横に蜂蜜やジャムもあります。
ドイツのドーナツも大好き。朝から食べ過ぎと思いつつ、デザートまでしっかりいただきました。エネルギー・チャージってことで!
まとめと最新情報
この「ミュンヘン シティ」は4泊で€313.98(5万6544円)でした。1泊1万4136円で、1万5000円の予算をクリア。朝食付きなのでかなりお得感があり、デポジットに驚いた以外はとっても快適な滞在だったのですが、残念ながら現在閉業しています。同じアダージョのまま再開してほしいけど、どうなるのかな……。
でも、アダージョ系列の「自炊ができる快適さ」は健在。ミュンヘンには「アダージョ」がもう1軒あります。
「アパートホテル アダージョ アクセス ミュンヘン シティ オリンピアパーク」です。こちらは名前の通り「オリンピアパーク」の近くにあるので、 中央駅からさらに公共交通機関での移動が必要。その点だけご注意を!
中央駅近くであれば、アコーホテルズ系の5つ星ホテル「ソフィテル」もあります。いつか泊まってみたいけど、ちょっとお高い……。
まずは、希望の条件で探すのがおすすめです。
\ ミュンヘンのホテルをチェック /
冬のドイツ旅行は準備が9割。賢くユーレイルパスやアパートホテルを活用して、快適な旅を楽しんでください。
次回は「ビールの都・ミュンヘン」のおすすめビールとレストランを紹介します。
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この旅の全貌はこちら🔗