
アコーホテルズについては以前、「修行なしでゴールド会員になる裏技」としてibisビジネスカードを紹介しました。
このブログの中でも、かなり人気の高い記事だったのですが……。
現在ではアコーのプログラムが刷新され、そういう意味での「裏技感」「お得感」は半減してしまったように思います。
それでも私は、最近の旅行でもアコーホテルズを多く利用しています。
なぜかというと、それでもけっこうお得だなーと感じるから。
そしてアコーホテルズのヨーロピアンな雰囲気が好きだから(笑)。
今回はそのあたり、特に「お得」と感じるあたりについて、まとめてみました。
✏️目次
どの街でもまあまあ便利な場所にある
相変わらずドイツ語圏を中心に旅をしている私ですが、訪れる街ごとにホテルを探すと結局アコー系を選ぶことも少なくありません。
選ぶポイントは立地と価格。
安くても不便な場所では困るし、便利でも予算オーバーでは論外。そのちょうどいいところにアコーホテルズ系列のホテルがあるのです。
フランス系ということもあって、私がよく訪れるドイツ語圏やその周辺の街にはラインナップが充実しています。
アジアにも多いようですね。最近は日本国内でも身近な存在になりました。
贅沢な気分が味わえる「ソフィテル」から、リーズナブルな「イビス」、長期滞在向けの「アダージオ」まで、同じポイントプログラムで選べるのが便利です。
「裏技」の魅力は半減したけれど…
このポイントプログラム、以前はカード入会(€100未満)だけでゴールドになれましたが、今は同レベルの金額だとシルバーにしかなれません。
ステイタスはクラシックからダイヤの5段階。

ALL – Accor Live Limitless – プログラムの特典とステータス
まず、アコー系列のホテルを予約するなら、無料の会員登録は絶対にすべきです!
登録するだけでクラシックになり、公式サイトからメンバー料金で予約できます。
さらに、宿泊実績を重ねるとランクアップ。
- シルバー(年間10泊以上)ウェルカムドリンク、レイトチェックアウト
- ゴールド(年間30泊以上)部屋のアップグレード、アーリーチェックインも
- プラチナ(年間60泊以上)ラウンジ利用も可能に
私の場合、ホテルのラウンジは元々あまり利用しないので、ゴールドになれれば十分かなあという感じです。
部屋がアップグレードされると、かなりうれしいし、アーリーチェックインができると、とても助かります(いずれも部屋の状況が許す場合に限られますが)。
リワードポイントの還元率もランクに応じて上がります。2000ポイントで€10の割引になるので、これもけっこう大きいメリットです。
とはいえ、私のような年1〜2回の欧州旅行(プラス国内旅行)くらいでは、30泊となるとなかなかハードルが高いのが現実。
サブスク「ALL PLUS」が役に立つかも
そんな時には、有料のサブスクリプションプログラム「ALL PLUS」の利用で、宿泊実績(ステータスナイト)をもらうこともできます。
「ALL PLUS ibis」(€99)では年間10泊分が付与されるので、残る20泊を実際に宿泊することでゴールドになれます。
「ALL PLUS Voyageur」(€179)なら年間20泊分、「ALL PLUS Explorer」(€200)なら年間30泊分が付与されます。
部屋のアップグレードが期待できることを考えると、1泊あたりの差額と宿泊日数を計算し、最初から€200を支払ってゴールドになった方が、実質的には得になるという考え方もあるかもしれません。
(対象外のホテル🔗もあるので要注意)
継続利用のおかげ?の「VIP待遇」
とはいえ私は、ゴールドだからアコー系を利用しているわけではありません。
最初に「裏技」を使ってゴールド会員になってから10年近く経ちますが、その間の私のステイタスは、実はずっとゴールドだったわけではなく……。
シルバーになったり、さらにはクラシックまで下がってしまったり、と、けっこう変動しているのです。
そして、ステイタスが下がっているにもかかわらず「もしかして、ゴールド並みのサービスしてくれた?」と感じることが、実はたびたびありました。
アーリーチェックインを認めてもらえたり、部屋がアップグレードされていたり、到着時に部屋に手書きのメッセージとお菓子が置いてあったり、ちょっと困ったことがあっても無料で対応してくれたり……。

バスタブ付きの部屋にしていただけることも増えました。
ステイタスに関係のない、たまたまのサービスなのかもしれません。
でもおかげで、今ではアコーホテルズを利用することに安心感があります。
言葉があまりわからない海外での旅行。ちょっとしたトラブルは日常茶飯事ですが、何があってもアコー系に泊まっていれば何とかなりそうな気がする……。
特定のホテルチェーンを使い続ける本当のお得さというのは、こんなところにあるのかもしれないな、と最近は思っています。